前回の菌床産卵セットにて
卵は見えたものの、時間とともに黒くなってしまい
幼虫を見る事が出来なかったレギウスオオツヤクワガタ
次は霊芝材にてチャレンジしようと心に決めて
メスはゼリーをたらふく食べてもらい休養して貰っているつもりでした。
メスのケースを取り出すと
メスがひっくり返って動かない
身体が硬直したメス

何度も後尾と産卵セットを組んだために
体力が無くなってしまったのか
室温が低すぎたのだと思います。
現在の飼育スペースは朝と晩は20度を示し
夕方は25度くらいあったので
加温するのは20度を下回ってからと
のんびり構えていました。
夏は温度管理が出来ないので、室内常温で
暑い日は30度近くまで上がり
カワラボトルはすぐ痛んでしまい
折角のグリーンエッグも腐ってしまいました。
次こそはと思っていたので、今回のメスの死は残念で仕方がありません。
すぐにでもリベンジしたいところですが
飼育種がどんどん増えているので、現在飼育している種を
しっかりと見つめ直そうと思います。
早速、パネルヒーターを設置して加温を開始しました。
昨年の冬より飼育種が増え、スペースが広がっているので
この1枚では全てをカバーする事は出来なさそうです。
飼育棚を整理すると
空の容器が結構入っていたので取り出すと
スペースに少し余裕が出来ました。
熱源から近いところに外産種を
遠いところに国産種を並べました。
いろんな種類のクワガタがいて
同じような温度帯では飼育する事はできません。
本格的な冬が到来する前にもう一枚ヒーターを購入しようと思っています。
現在の飼育種を見つめ直して、しっかりと管理していきたいと思います。
落ち着いたらリベンジしたいと思います。
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