よりさんから頂いたインターメディアツヤクワガタの幼虫がかなり大きくなって来たので
ケース&マット交換を行いました。
インターメディアツヤクワガタは孵化してからどのくらいの期間で羽化するのか
ネットで検索すると
約1年程で羽化しているという記事が幾つか目にとまりました。
よりさんから頂いた幼虫は9月孵化なので、蛹化から羽化、脱出まで考えると
残された時間もあまり無いと思い、急遽交換する事に。
地元産本土ヒラタのオスが羽化まで十分なサイズの瓶だったのですが

かなり狭そうです。
100均で手頃なケースを探して、コバシャミニと縦幅が同じくらい、横幅は少し大きいサイズの
「フタが立つ」というケースを購入しました。
コバシャミニよりマットが沢山入りそうです。

幼虫を掘り出して見ました。



ツヤクワガタの独特のプリッとしたお尻が堪りません。
少しずつ掘り、部屋に穴が開くとギィギィとないて威嚇されました。
幼虫もなくんですね。びっくりしました。
ガラス瓶の横から見ると、とんでもなく大きく見えたのですが、
掘り出して見るとそこ迄大きくなさそうです。
狭い瓶だったので、餌が不十分だったかもしれません。
そんな事を思いつつ、瓶をひっくり返すと
大きな幼虫が現れました。

嫁がいないので、台所からコッソリとスケールを…

ぴったり30gでした。
ネットで見ると、40gや50g近くまで育っているのを見るので
まだまだ大きくなるのか、それともマット交換のショックで
繭玉を作り出すのかわかりませんが、とても楽しみです。
お尻には、部屋を作るための糞が沢山詰まっているはずなので
お尻の大きさよりも、頭幅や頭とお尻の間の身体の太さの方が
成虫になった時の大きさに関係するかもと感じました。
1匹写真を撮り忘れましたが、こちらも元気にしていました。
5匹とも元気にスクスクと育っています。
頭の幅を見た感じでは3オス2メスという感じでしたが
無事に羽化できるように、見守って行こうと思います。